久しぶりにヤフオクを見ていたら、《Karakas》が4000円越えで驚愕。
落札相場を調べてみたら、《納墓/Entomb》解禁と《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》の登場があったにもかかわらず、Death & Taxes が流行りだした頃とつい最近まではあまり変わらない、即決や複数枚セットで2000円/枚を超える程度でしたので、何かあったのか、それともこのケースだけ盛り上がってしまったのか……。
アメリカのショップの値段も見たところ、$30 越えでしたので、何かはあったと思うのですが。

New Horizons の《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》サーチ用でとか、新禁止の影響で《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》が《騙し討ち/Sneak Attack》してくるのを対策するためとかいう話なのか、そうでないのか、全く判りません。

ただ、前回の《納墓/Entomb》《暗黒の深部/Dark Depths》、今回の《厳かなモノリス/Grim Monolith》と、使えるようにな(って売り切れたりす)ると、アメリカのショップでは、とりあえず $20 越え、$30 越えの値段を付ける傾向が最近あるような気がする……のではなく、確実にその傾向。

最近、本当に極端な値が付きますね。

再録禁止の厳格化や、エクステンデッドの変更を見ても、中古市場の問題というのが小さくないのかなと感じます。
買取価格・仕入コストを考えると、極端な値段になってしまったカードは、再録禁止でなくとも、再録しにくい感じになっていたりしないでしょうかね。
「極端な価格になるようなデザインをするのが悪い」と文句をつける気ならつけられない訳ではないですから。



結論から言うと、「《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》のお陰で《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》が安い、ジェイスありがとう!」ということですね。
DeckCheck 見てみたら、レガシーでもやはりそれなりに強いようで、目論見通り迫害者でしばらく楽しませてもらえそうで何より。

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